人間の体に欠かせない物質・糖鎖
人間の体は沢山の物質で構成されており、その多くは水分ですが、タンパク質や脂質、微量の金属元素などその内容は多岐にわたります。
これらは総称して生体物質と呼ばれていますが、健康食品分野では生体高分子と呼ばれる3つの成分が注目されています。
生体高分子は核酸、タンパク質、多糖をさしており、中でも核酸はタンパク質とともに体の基礎となる細胞を構成していることから古くより注目されているもので、体内で合成されるものは年齢とともに減少する一方、核酸の不足は肌のターンオーバーなど細胞の新陳代謝の乱れにつながるとされています。
同様に、摂取や体内での合成が不足すると心配されるのがこの糖鎖です。
これはグルコースとしても知られるブドウ糖やガラクトースとも呼ばれる乳糖と、体内で合成される6種類の単糖が結合した物質で、善玉菌の増加に良い効果があるとされているオリゴ糖もその1つです。
そしてこれらは細胞と細胞のつながりを維持したり、ウイルスなどに感染した際の抗原抗体反応における情報伝達で役割を果たしており、免疫力を維持するうえで重要と考えられていますが、体内で発生した活性酸素が過剰な場合には抗酸化物質として働くため、体内の量が減少することもあります。
これらは食品から直接摂取することが難しい物質ですが、サプリメントで補うことは可能です。
中でも中華料理で珍重されるツバメの巣から得られるエキスを配合している物は、効果的と考えられています。